夫の暴力からの脱出

私が出会い系サイトに登録したキッカケ。それは夫の暴力でした。24歳の私は、22歳の時に同い年の彼と出会い、わずか数ヶ月でゴ-ルイン。その時は幸せ一杯だったけど、1年も経たない内に、彼の本性が見え始めて来たんです。お酒に酔って呑まれてしまったり、仕事で嫌な事がある度に、私への暴力が始まったんです。

暴力と言っても殴られる程では無く、身体を押したり、肩を掴まれる位なのですけど、半年前に遂に耐えられなくなって、プチ家出したんです。その時泊ったビジネスホテルにはパソコンコ-ナ-が在って、数百円で利用出来たんです。自宅のパソコンは夫に完全管理されていましたから、久々に自由にウエブサイト検索を楽しんだんです。

そこで携帯の出会い系サイトの存在を知ったんです。耐えられない時にはここに逃げ込めば良いかな?と思い、その場で登録を済ませました。直ぐに8人の男性からメ-ルが届き、その中の特に優しいメ-ルをくれる人と半月間のやりとりの後、実際に会う事になったんです。プロフィ-ルには夫の暴力の事は一切書きませんでした。何といっても自分自身がみじめですから。だけど、彼との2回目のデ-トの時、急に涙が溢れてしまって、気が付いたら打ち明けてしまっていたんです。彼は最後まで黙って話を聞いてくれて、両手でそっと私の震える手を包み込んでくれました。そして「そんな旦那とは別れても良いんじゃないの?」って。

それまではただ我慢する事しか考えられなかったけど、彼の優しいこの一言が背中を押してくれたんです。夫の暴力から逃げつ決意が固まったのです。

出会い系サイトが私にプレゼントしてくれた、人生の次のぺ-ジをめくるキッカケ。もちろんこの先は、明るい未来が続く事を信じています。

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